【徹底解説】ジオスゲニンを含む食べ物を管理栄養士が教えます│ケフラン
高齢でも若々しくいられるエイジングケアが着目されています。ジオスゲニンは注目されている性ホルモンの一つです。この記事では、どんな食品に含まれているか、また上手な摂取方法について解説していきます。
ジオスゲニンとは?
ジオスゲニンとは山芋に含まれる成分で、性ホルモンや免疫ホルモンなどに似た作用をもちます。性ホルモンは近年動脈硬化や心疾患リスク低下に関与していることが報告されており、私たち生物がいつまでも若々しく生活するのに大切です。
しかし加齢に伴い体で作られにくくなりますので、食品からも積極的に摂っていくことが必要です。
ジオスゲニンを含む食品とは?
先ほども示した通りジオスゲニンは山芋に含まれます。ですが、残念ながら山芋を食べたからと言って摂取できるわけではありません。
山芋の中で複雑な構造で繋がっており酸処理をする必要がありますので、山芋を大量に食べても、ジオスゲニンを摂取出来るわけではないのです。
ジオスゲニンを効率よく摂取するには?
ではどのようにジオスゲニンを摂取するのが良いのでしょうか。効率的に摂取するには、山芋から抽出したジオスゲニンの成分を加工しサプリメントなどがオススメです。
機能性表示食品として利用されつつあり、自分の目的に合ったものを選んで摂取するのが良いでしょう。
まとめ
ジオスゲニンは注目されて間もない成分です。効果や副作用はいまだ知られていないこともありますので、最近の情報も取り入れていきましょう。
サプリメントは不足した栄養素を補う役割があるので、まずは食事バランスが基本となります。ジオスゲニンだけでなくサプリメントは容量、用途を守って摂取したいものですね。
管理栄養士プロフィール:小野瞳
総合病院で糖尿病や肥満を中心に栄養指導年間600件の実績があります。
健康に関する情報が飛び交う中で正しく情報の選択ができるように伝えていきます。また、一人暮らし歴もあり簡単料理や節約料理も得意なのでレシピ作成もおこなっています。
参考URL
運動や食事による性ステロイドホルモンの増加が動脈硬化改善効果に貢献する機序の解明15H03091 研究成果報告書
https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-15H03091/15H03091seika.pdf
株式会社アンチエイジングプロ
https://www.a2-pro.co.jp/products/diosgene
ジオスゲニン・ゴールド
https://resilio.jp/